バウムクーヘン 七五三
バームクーヘンとはドイツ語で木のケーキという意味があり、ドイツでは「お菓子の王様」といわれている伝統菓子です。
卵、バター、砂糖などから作った生地を専用のオーブンで焼き上げます。非常に手間と時間のかかる製法で、ドイツでは「バームクーヘン焼きは長生きしない」といわれているほどだそうです。
日本では大正8年にドイツ人のカール・ユーハイムが初めて作り、広島物産陳列館(現在の原爆ドーム)で開かれた展覧会に出品されました。当時はピラミッドケーキという名前で販売されていたそうです。
主な材料は、卵・砂糖・バター・小麦粉などで、専用のオーブンを使って手間暇かけて焼きあげられます。
オーブンの芯に生地を巻きつけ、芯をハンドルなどで回転させ、下からバーナーで焼きあげていきます。
厚さ1~2mmほどに生地を焼き、焼けた生地の上にまた生地をかけて焼くという作業を繰り返して、薄い層を10~20層作ります。バウムクーヘン 七五三
バウムクーヘン 七五三とは?
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